1.さかさまとガラクタ
2.アポロ
3.都市の呪文
4.ラジオのように
5.サイダーの庭
6.はなればなれ
7.古い写真
8.すみか

穏やかそうだけどギラギラと煮えていて、しなやかな丸みの先に近づくと鋭く尖っている。
そういった相反する印象が混在しているところが、とても好きです。
「ストーリー」で恋するみたいに澤部君の音楽に出会って、僕はとても嬉しかった。
また、どこかで一緒にステージに立てることを願っています。
（後藤正文 / 音楽家 / ASIAN KUNG-FU GENERATION）

専門的なことは何もわからないわたしですが
好きな音楽というものはやはりあるようです。
ただ、その傾向が自分でもいまいちわかりません。
澤部さんの作る音楽と澤部さんの声が好きだなと思うので
分析してみると意外な共通点が見つかるかもしれません。
見つからないかもしれません。音楽ってふしぎです。
（志村貴子 / マンガ家）

澤部さんによって一本3分程度づつに奇麗にボトリングされたありったけの感情は、
炭酸のように鼓膜を少しだけシュワっとさせて、あっという間にその向こう側へすり抜けて行く。
華やかで、軽やかで、でも通して聞くと実は穏やかにも味わえるこの爽快感はなんだろう。
その瞬間をもう一度味わいたくてもう一本欲しくなる。
（tofubeats / 音楽家）